シュート成功は〇〇の使い方が9割!!シュートが左右にぶれない秘訣とは?
こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。
これまでの記事ではアーチを高くする方法や
飛距離が出る方法をお話してきましたが、
今回から3回にわたって
ボールの横ずれを無くすコツをお伝えしていきます。
あなたは試合でシュートが左右にぶれて
エアボールしてしまったことはありませんか?
もしくはコーナーからシュートするときに
ボード横に当ててしまったことはありませんか?
シュートが入らないだけならまだしも、
とてもカッコ悪くて恥ずかしい思いをしますよね・・
しかしガイドハンドの使い方を知れば
ボールが左右にぶれてエアボールしたり、
ボード横に当ててしまうことなく
真っすぐボールが飛ばせるようになります。
なので必ず!!
ガイドハンドの使い方をマスターしてください!!
その前にガイドハンドとは何か?
ガイドハンドとはシュートを撃つ手と逆の手です。
右利きなら左手が、左利きなら右手が
ガイドハンドになります
ガイドハンドが左右のブレを抑えるのに
重要な理由は、単にボールを横から支えているから
だけでなく左右の筋肉バランスを
整えてくれるからでもあります。
ガイドハンドが下がっているとシュートの時に、
上半身の利き手側の半身(右利きなら右半身)の方には
力が入るが、逆側の半身(右利きなら左半身)には
あまり力が入らないので左右の筋肉バランスが崩れます
左右の筋肉バランス、
特に背筋の左右のバランスが悪くなると
ボールに飛距離が出ても左右にずれやすいです
しかもひどい時は、筋肉の左右のバランスが
崩れて身体が歪むと整体などで治してもらわないと
どうやってもシュートを真っすぐに
飛ばせなくなってしまいます。
そうならないためにもガイドハンドの使い方を
しっかりマスターしましょう。
ガイドハンドの使い方には
3つのポイントがあります。
1.シュートリリースの直前までボールに触れる
2.ガイドハンド側のひじも伸ばす
3.指を伸ばしておく
1シュートリリースの直前までボールに触れる、は
片手でボールに触っている状態を最小限にして
横ずれを防ぎます。
2ガイドハンド側のひじを伸ばす、は
右利きの人なら左ひじも右ひじと
同じタイミングで伸ばす、ということです
こうすることでガイドハンドがリリース直前まで
ボールに触れやすくなるだけでなく、
左右の筋肉をバランスよく使えて
横のブレを抑えることが出来ます。
3指を伸ばしておく、理由は
ガイドハンドの指に曲がっていると
シュートの時にボールに指から横向きの力が
入ってしまいズレやすくなるからです。
以上の1~3の最も良いお手本が
こちらの動画になるので
シュート練習の前に必ず見てください。
この動画に出ているクレイ・トンプソンは
最もシュートの横ずれが少ない選手で
毎回真っすぐにシュートが飛ぶので
とても参考になります。
ガイドハンドがリリース直前まで触れていること
左ひじが伸びていること
左手の指が伸びていること
を確認しながら見てくださいね
ガイドハンドは使い方を知っていれば
すぐに修正できるので
シュートをまっすぐ飛ばせるようになって
今すぐ成功確率を上げましょう。
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