シュートが決まるようになるために必要な背中のバネを手に入れる方法とは?
こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。
これから背中の筋肉の柔軟性がいかに
重要かお話していきます
背中のバネとはズバリ・・・
背中の柔軟な筋肉のことです。
背筋が柔らかいと背中を大きく上下に動かせて
まるでバネのような動きになります。
背筋が凝り固まっていると、折角膝を曲げて
下半身の力を上半身に伝えても背中のとこで
伝わった力が止まってしまい、
結局腕や肩の力だけで打つことになってしまいます
逆に背筋の柔軟性を保っていれば、下半身の力が
スムーズに上半身に伝わるうえに
背筋の持っている力もシュートに乗せることが
出来るのでとても楽にシュートの飛距離が出せます。
なので背筋の柔軟性を上げて、背中のバネを使い
シュートの飛距離を伸ばしていきましょう。
なぜ背中の筋肉がシュートの時に大事かというと
最も力が出る筋肉だからです
背筋は広背筋だけでも人体で最も面積が広くて
僧帽筋などと合わせると体積でも一番大きいので
最も力が出せます。
(単一で体積が最もデカいのはお尻の筋肉)
腕や肩をいくら鍛えたところで
腕や肩が出せる力では
背中が出せる力には及ばないのです
しかしいくら大きな力を持っている
背中の筋肉も凝り固まっていては
その力を思うように出せません。
例えば輪ゴムを短く引っ張るより
長く引っ張るほうが勢いよく飛んでいきますよね?
筋肉はゴムやバネと同じように
伸び縮みすることで
力を出せるようになっています
筋肉が凝り固まるということは
バネのような伸び縮みがなくなるので
本来持っている力が失われてしまいます
背中の筋肉はとても大きいので
凝り固まってしまうと失われる力も大きいです。
背中の力が使えない分、他で補おうとすると
腕や肩に力が入りボールの飛距離が落ちたり
コントロールが難しくなったりします。
だから背中の柔軟性が重要になってくるのです
背中の筋肉はあなたが思っている以上に
日常生活でも使われていて意外と固まりやすいので
しっかり柔らかくしてあげましょう。
背中の柔軟性を上げるにはストレッチが有効です。
お風呂上りは筋肉がほぐれて
ストレッチ効果が高いので、お風呂上りに行いましょう
具体的にやるストレッチは二種類だけです
一つ目は
直立から膝を軽く曲げて前屈しながら
両腕を目一杯伸ばして
5秒間両手でつま先に触れてださい
二つ目は
両手を上げて右の手首を、もう左手でつかんで
上に5秒間引っ張り上げます。終わったら、
左右の手をかえて同じく5秒間引っ張ります
どちらも背中の筋肉が伸びているのを感じながら
ストレッチしてくださいね。
背中の筋肉が柔らかくなるととても
楽にシュートが飛ばせるので
お風呂上りなど、身体が温まって
筋肉がほぐれているときにこのストレッチを行ってくださいね
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