ウェイトトレーニングをしなくても高いアーチも飛距離も楽に出せる!!〇〇脱力法とは?!


こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。


今回はシュートにおける脱力の仕方についてお話します。

シュートの時に脱力できると
とても楽にアーチを高く出来たり
飛距離を出すことができて
シュートをスパスパ決められるようになります。


逆に脱力できないと
シュートのアーチが下がったり
飛距離が伸びなかったりして
シュート確率が落ちてしまいます。


なのでしっかり記事を読んで
脱力の仕方を身につけてほしいと思います



その前に、そもそも脱力するって
どういうこと?
これをお話しします。


字の通り、力を抜くということなのですが
力を抜くのにシュートが何で飛ぶのか
不思議に思うかもしれません。


力を抜くというのは
リラックスした状態のことを言います
反対に、力が入るというのは
緊張した状態のことです。

緊張すると肩に力が入ったりしますよね?
肩に限らず緊張して力が入ると
筋肉がかたくなり、伸び縮み出来ません


筋肉が伸縮出来ないということは
筋肉の持っているパフォーマンスを
最大限に発揮できないことになってしまいます


なので肩などの力を抜いて
リラックスした状態をつくって
筋肉の伸び縮みを最大限にすることで
動けると良いパフォーマンスが出せます。



これはバスケのシュートにも言えることで
脱力した状態でシュートを撃てると
シュートにおける最も良いパフォーマンスを出せる


つまり高いアーチと飛距離を楽に出せて
シュートを高確率で決められるようになります



では次に、どうやって脱力した状態で
シュートを撃てるようなるかお伝えします。


膝カックンの記事でお話しした
深呼吸も脱力状態をつくるのに良いのですが
今回はシュートの時に力が入りやすい
腕と肩の脱力方法を紹介します

私はこれをぷらんぷらん脱力と呼んでいます。
これをやった後に腕がぷらんぷらんになるからです


まず鼻で息を吸いながら、
肩をすくめてください
それから口で息を吐きながら、
肩をストンと落としてください

これを3回行うと肩の力が抜けます。


次に腕の力を抜きます

身体の横に手を開いて腕を下ろします
その状態のまま、右腕を小刻みに3秒間ゆすります
ゆすったら左腕も同じように3秒間ゆすります。



この2つの脱力法を
その日初めてのシュートを撃つ直前に
実践してみてください。
肩と腕の力が抜けた状態でシュートできるはずです。


脱力する方法は難しくないですし、
効果もすぐに感じられるので必ず紹介した
脱力法をやって、高いアーチで飛距離が楽に出る
シュートを体感して欲しいと思います。



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