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5月, 2017の投稿を表示しています

絶対に指先だけでボールを扱ってはいけない!!今すぐ撤廃されるべきシュート神話とは?!

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こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 あなたはシュートの時に 「手のひらを付けないでシュートしなさい」と 教わりませんでしたが? しかし手のひらを 浮かせてボールを持つには かなり大きな手でないと 難しくないですか? 指先だけでボールを持つのは 小さい手では難しいので シュートもコントロールが 難しくなりますよね? 手のひらをつけてシュートすれば こういった問題が解消されてシュートが 打ちやすく確率も上がります この記事では手のひらをつけてシュートする メリットをお伝えしていきますので しっかり読んで、手のひらをつけて シュートするようにしましょう まずこちらの動画を見てください NBA選手の中でもそうそうたる 名シューターたちがシュート時に 手のひらがボールにくっつけているのが はっきりと確認できますよね? 多くのバスケット経験者が 「手のひらをつけるな」と言われるのに バスケの最高峰NBAでは手のひらを付けて シュートしています 理由は簡単で手のひらをつけたほうが ボールに触れる面積が増えるからです ボールに触れる面積が増えると ボールを持ちやすくなって シュートのコントロールが良くなります また面積が大きいので力を入れずとも ボールを持つことが出来ます。 なぜ「手のひらを浮かせる」 という教え方が 広がっているのかは わかりませんが・・・ おそらく、かなり手がデカい人で 指先だけでボールを持っても うまくコントロールできる人、 それかもしくは その人のシュートを見た人が 「シュートの時は手のひらを浮かせる」と 勘違いして広めたのでしょう 実際、その経緯はどちらでもよくて・・・ 問題は私たちが バスケットボールという大きなボールを 片手の5本の指先だけで コントロールできるかどうか? 手の大きいNBA選手ですら、 手のひらをつけている選手が 多くいます。 それなのに、 NBA選手でもなくて、手の大きくない 私たちがコントロールできるわけはないのです 中には相当器用な人がいて 指先だけでも大丈夫という人が いるかもしれませんが ごくご...

狙うのはリングの手前?それとも奥?誰も教えてくれなかった本当に狙うべき場所とは?!

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こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 あなたはリングの手前と奥 どっちを狙えばよいのかわからなくて 困ったことはありませんか? 手前を狙うとアーチが下がって 飛距離も落ちるし 奥を狙うと強くなりすぎて 大きく跳ねてしまったり そんな経験をしたことはありませんか? 今回はそんな悩みを解消するべく シュートの時に本当に狙うべき場所を お伝えします。 この記事を読み終えたら、シュートの時に どこを狙えば良いか迷うことは 今後一切なくなります。 なのでしっかり読んで欲しいと思います。 シュートの時に手前を狙うか 奥を狙うかは人それぞれで いろんな意見がありますが・・・ そもそもこういう疑問を持ったことはありませんか? 『リングに入れるのだからリングの真ん中じゃないの?』 私はずっとシュートを教えられたとき、 スラムダンクを読んだときに こういう疑問を抱いていました。 でも実はそうじゃないことに気づきます。 『どこがリングの真ん中かわからない!』 自分の身長だとリングよりかなり低い位置に 目線があるのでリングの真ん中が正確に 把握できないんです・・・ でもかといって手前を狙っても奥を狙っても シュートが弾かれてしまいます。 そこで考えました・・・ 一番初めの記事でシュートはアーチを高くして リングの真上から落とすような感覚で打ってください とお話ししました。 アーチを高くしてリングの真上から落とすのであれば リングの真上 を狙えば良いのでは?! 身長が低くて目線から リングの真ん中は目で見えなくても、 リングの真上なら見えますよね? だから、 リングの真上 を ボールが通るように 打てばいいのです。 リングの真上を通れば 必然とリングの真ん中も通りますよね? 今までリングの手前を狙っても、 奥を狙ってもしっくりこなかった あなたは次のシュート練習から リングの真上を狙ってシュートしてください。 どこを狙えば良いのか もう迷う必要もなくなって 精神的にも落ち着いて シュートできるようになります 先ずはフリースローで リングの真上を狙って10本 ...

シュート成功は〇〇の使い方が9割!!シュートが左右にぶれない秘訣とは?

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こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 これまでの記事ではアーチを高くする方法や 飛距離が出る方法をお話してきましたが、 今回から3回にわたって ボールの横ずれを無くすコツをお伝えしていきます。 あなたは試合でシュートが左右にぶれて エアボールしてしまったことはありませんか? もしくはコーナーからシュートするときに ボード横に当ててしまったことはありませんか? シュートが入らないだけならまだしも、 とてもカッコ悪くて恥ずかしい思いをしますよね・・ しかしガイドハンドの使い方を知れば ボールが左右にぶれてエアボールしたり、 ボード横に当ててしまうことなく 真っすぐボールが飛ばせるようになります。 なので必ず!! ガイドハンドの使い方をマスターしてください!! その前にガイドハンドとは何か? ガイドハンドとはシュートを撃つ手と逆の手です。 右利きなら左手が、左利きなら右手が ガイドハンドになります ガイドハンドが左右のブレを抑えるのに 重要な理由は、単にボールを横から支えているから だけでなく左右の筋肉バランスを 整えてくれるからでもあります。 ガイドハンドが下がっているとシュートの時に、 上半身の利き手側の半身(右利きなら右半身)の方には 力が入るが、逆側の半身(右利きなら左半身)には あまり力が入らないので左右の筋肉バランスが崩れます 左右の筋肉バランス、 特に背筋の左右のバランスが悪くなると ボールに飛距離が出ても左右にずれやすいです しかもひどい時は、筋肉の左右のバランスが 崩れて身体が歪むと整体などで治してもらわないと どうやってもシュートを真っすぐに 飛ばせなくなってしまいます。 そうならないためにもガイドハンドの使い方を しっかりマスターしましょう。 ガイドハンドの使い方には 3つのポイントがあります。 1.シュートリリースの直前までボールに触れる 2.ガイドハンド側のひじも伸ばす 3.指を伸ばしておく 1シュートリリースの直前までボールに触れる、は 片手でボールに触っている状態を最小限にして 横ずれを防ぎます。 2ガイドハンド側のひじを伸ばす、は 右利きの人なら左ひじも右ひじと ...

ウェイトトレーニングをしなくても高いアーチも飛距離も楽に出せる!!〇〇脱力法とは?!

こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 今回はシュートにおける脱力の仕方についてお話します。 シュートの時に脱力できると とても楽にアーチを高く出来たり 飛距離を出すことができて シュートをスパスパ決められるようになります。 逆に脱力できないと シュートのアーチが下がったり 飛距離が伸びなかったりして シュート確率が落ちてしまいます。 なのでしっかり記事を読んで 脱力の仕方を身につけてほしいと思います その前に、そもそも脱力するって どういうこと? これをお話しします。 字の通り、力を抜くということなのですが 力を抜くのにシュートが何で飛ぶのか 不思議に思うかもしれません。 力を抜くというのは リラックスした状態のことを言います 反対に、力が入るというのは 緊張した状態のことです。 緊張すると肩に力が入ったりしますよね? 肩に限らず緊張して力が入ると 筋肉がかたくなり、伸び縮み出来ません 筋肉が伸縮出来ないということは 筋肉の持っているパフォーマンスを 最大限に発揮できないことになってしまいます なので肩などの力を抜いて リラックスした状態をつくって 筋肉の伸び縮みを最大限にすることで 動けると良いパフォーマンスが出せます。 これはバスケのシュートにも言えることで 脱力した状態でシュートを撃てると シュートにおける最も良いパフォーマンスを出せる つまり高いアーチと飛距離を楽に出せて シュートを高確率で決められるようになります では次に、どうやって脱力した状態で シュートを撃てるようなるかお伝えします。 膝カックンの記事でお話しした 深呼吸も脱力状態をつくるのに良いのですが 今回はシュートの時に力が入りやすい 腕と肩の脱力方法を紹介します 私はこれをぷらんぷらん脱力と呼んでいます。 これをやった後に腕がぷらんぷらんになるからです まず鼻で息を吸いながら、 肩をすくめてください それから口で息を吐きながら、 肩をストンと落としてください これを3回行うと肩の力が抜けます。 次に腕の力を抜きます 身体の横に手を開いて腕を下ろします その状態のまま、右腕を小刻みに3秒間ゆすります ...

動きにキレが出てシュートモーションも速くなる驚愕の方法!!骨盤にタメをつくるとは!?

こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 あなたは普段、骨盤を意識してバスケしていますか? 骨盤って背骨を支えていて最も多きい骨である、 ももの骨(大腿骨)につながっているので とても重要な場所なんです。 でも普段の生活はおろかバスケでも骨盤を 意識することはあまりないですよね? しかし骨盤は上半身と下半身をつなぐ場所なので 骨盤を使いこなせるかどうかで身体の動きのキレが 大きく変わってきます。 シュートに関して言えば 骨盤を意識することでシュート動作が速くなります。 またドライブやパスへの移行もとてもスムーズに キレのある動きになります。 なので骨盤を上手に使えるようになって シュート動作を速くしていきましょう。 骨盤を上手く使うことを私は “ 骨盤にタメ ” をつくると呼んでいます。 どういうことかというと、 骨盤に全身の力が集中するような イメージを持つことです あなたは『膝を曲げろ』と教えられてきたので シュートの時に膝を曲げて 膝に脚の力をタメてからジャンプしていませんか? それを膝ではなくて“骨盤”にタメをつくります。 膝にタメをつくると下半身の力は膝に集中しますが 骨盤にタメを作ると加えて上半身の力も集中します 骨盤につくった“タメ”を 一気に解放するようにしてシュートします 通常の膝にタメをつくるシュートだと 膝から胴、胴から腕と力が伝わって いくようなイメージでシュートしますが 骨盤にタメをつくって打つシュートは 膝を曲げた時、骨盤に下半身と胴の力が集まって 膝を伸ばして飛び上がるときに集めた力を 腕や足に伝えるようなイメージです。 なぜ骨盤にタメをつくるとシュートモーションが はやくなるのかというと 膝にタメをつくる場合は 下半身から手や指先に 力が伝わるまで距離があるので 時間がかかります。 骨盤にタメをつくる場合は 力が骨盤をスタート地点として 手や指先まで力が伝わっていくので 距離が短くなって、より早くシュートできます 骨盤にタメをつくるとドライブやパスに スムーズに移行できるのも同じ理由です しかし骨盤にタメをつくるといっても 難しく感じるかもしれ...

ウェイトしなくても連動性を意識すればスリーは届く?!シュートが入るようになる身体の連動性とは?

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こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 あなたはシュートポジションを作るときに ボールを頭の前にセットしてから 膝を曲げていませんか? もしくはシュートリリースの時に 膝が完全に伸びきってから ひじを伸ばしていませんか? このような動きは上半身と下半身の連動性が 失われていてボールに全身の力がうまく伝わりません そうなるとシュートは飛びにくくなり 確率が落ちてしまいます 上半身と下半身の連動性が良いと 思いのほか力を入れなくても楽にシュートが 打てるようになります 筋トレは一切必要なくて、上半身と下半身の 連動性をマスターすればスリーポイントくらいの 距離であれば余裕をもって届くようになるので しっかり読んでマスターしましょう。 まず上半身と下半身の連動性とは 何かをお話していきます これはある一つの行動をするときに その行動に必要ないくつかの動作を 適切なタイミングで行うことです。 これだとわかりにくいと思うので ジャンプするときを例に出していうと・・・ ジャンプという行動をするのに 必要な動作は、膝を曲げる、曲げた膝を伸ばす、 腕を振り上げる、腕を振り下ろす などがあります。 これらを適切なタイミングで行うと 膝を曲げつつ腕を振り下ろしてから 膝を伸ばしながら腕を振り上げます もし、膝を伸ばしながら腕を振り上げないで 膝が伸びきってから腕を振り上げても 高く飛べませんよね? これはジャンプするときに必要な腕を振る動作が 適切なタイミングで行われないことにより、 ジャンプ時に下半身の力だけで ジャンプしていることになります 下半身と上半身の両方の力が必要な時に 両方の力が使えているかどうか・・・ これが連動性ということになります。 バスケのシュートも全身運動なので連動性が重要です 先ほどはジャンプを例にして 連動性のお話をしましたが バスケのシュートも基本的には ジャンプの時と同じです ボールを持っているからといって膝を曲げる前に 腕を頭の上に持ってきてはいけないし、 膝が伸びきってから腕を振ってもいけません 具体的にシュート動作にそって話していきますね 膝を曲げる前は決して...

肩甲骨はがしはシュートにも効果がある?肩甲骨をストレッチしてシュートの確率を上げよう!

こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 前回の記事では背中の柔軟性についてお話しました。 この記事では背中の筋肉でも上部にある 肩甲骨まわりの筋肉についてお話していきます。 肩甲骨は腕と胴をつなぐところなので この辺りにある筋肉がかたいと背中の力が ボールを直接扱う腕や手まで 上手く力が伝わりません。 肩甲骨を柔らかくすると肩の可動域が広がり シュートの構えも楽になって シュートが打ちやすくなる効果もあります この記事で書いてある肩甲骨の ストレッチ法をマスターしてほしいと思います 肩甲骨には以下の六つの役割があります 挙上:重い物を持つときの動作 下制:挙げた肩を降ろす動作 内転:腕を手前に引いたり、胸を張って気を付け    する時の動き 外転:物を前に押し出したりする時の動作 上方回旋:上腕を上にあげる動作 下方回旋:背中に手をまわす時の動作 このうちバスケのシュートに必要な動きは 外転と上方回旋です。 簡単に言うと腕をあげる動きと ボールを前に押し出す動きです 肩甲骨がこの二つの動きにとても大切になります かたくなっていると腕が上がらず、 ボールも前に押し出せないということです だからしっかり肩甲骨まわりの筋肉をほぐして 肩甲骨の動きをよくしてあげましょう 肩甲骨を柔らかくするために 『肩甲骨はがし』というものをやります 肩甲骨を実際にはがすわけでは ありませんので安心してください 肩甲骨まわりの筋肉をストレッチすることを 『肩甲骨はがし』ということがあるのです。 肩甲骨はがしはダイエットや肩こり・猫背解消にも 役立つのでとても良いストレッチ法です。 いくつかやり方があるのですが、今回は簡単で 誰にでもすぐできるものをご紹介します。 まず一つ目は 両手を肩にあてて、ひじを大きく前に5回と 後ろに5回ずつ回すだけです。 二つ目はタオルを使います。 タオルを両手で持って腕を真上に伸ばします そこからひじを曲げてタオルを後頭部に持っていきます 息を吐きながら5回行ってください お風呂上りにこれを1セット、3日間続けてください そうすると肩甲骨が柔らかくなっていきます。 肩甲骨の動きが良くなるとシュー...

シュートが決まるようになるために必要な背中のバネを手に入れる方法とは?

こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 これから背中の筋肉の柔軟性がいかに 重要かお話していきます 背中のバネとはズバリ・・・ 背中の柔軟な筋肉のことです。 背筋が柔らかいと背中を大きく上下に動かせて まるでバネのような動きになります。 背筋が凝り固まっていると、折角膝を曲げて 下半身の力を上半身に伝えても背中のとこで 伝わった力が止まってしまい、 結局腕や肩の力だけで打つことになってしまいます 逆に背筋の柔軟性を保っていれば、下半身の力が スムーズに上半身に伝わるうえに 背筋の持っている力もシュートに乗せることが 出来るのでとても楽にシュートの飛距離が出せます。 なので背筋の柔軟性を上げて、背中のバネを使い シュートの飛距離を伸ばしていきましょう。 なぜ背中の筋肉がシュートの時に大事かというと 最も力が出る筋肉だからです 背筋は広背筋だけでも人体で最も面積が広くて 僧帽筋などと合わせると体積でも一番大きいので 最も力が出せます。 (単一で体積が最もデカいのはお尻の筋肉) 腕や肩をいくら鍛えたところで 腕や肩が出せる力では 背中が出せる力には及ばないのです しかしいくら大きな力を持っている 背中の筋肉も凝り固まっていては その力を思うように出せません。 例えば輪ゴムを短く引っ張るより 長く引っ張るほうが勢いよく飛んでいきますよね? 筋肉はゴムやバネと同じように 伸び縮みすることで 力を出せるようになっています 筋肉が凝り固まるということは バネのような伸び縮みがなくなるので 本来持っている力が失われてしまいます 背中の筋肉はとても大きいので 凝り固まってしまうと失われる力も大きいです。 背中の力が使えない分、他で補おうとすると 腕や肩に力が入りボールの飛距離が落ちたり コントロールが難しくなったりします。 だから背中の柔軟性が重要になってくるのです 背中の筋肉はあなたが思っている以上に 日常生活でも使われていて意外と固まりやすいので しっかり柔らかくしてあげましょう。 背中の柔軟性を上げるにはストレッチが有効です。 お風呂上りは筋肉がほぐれて ストレッチ効果が高いので、お風呂上...

立ち方もシュートに影響する!!つま先立ちでシュートの飛距離が伸びて成功確率が上がる理由とは?!

こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 なぜシュートが上手い人は常につま先立ちなのか? つま先立ちをする意味とは? 今回はこれについてお話いていきます。 あなたはシュートの時に重心が後ろにいってしまい 背中がそって、シュートも前に飛ばず外してしまう という経験がありませんか? これは重心をしっかり母指球に 乗せていないために起こります。 母指球にしっかり重心が乗ると シュートが前に飛ぶようになります またシュートフェイクから ドライブに移行する際もスムーズに ドライブをすることが出来ます。 この記事では つま先立ちがいかに大切か理解して 実践していってほしいと思います 母指球に重心を乗せること自体はバスケの 基礎中の基礎なのですでに分かっていると思います。 ピポットやターン、ドライブの際の蹴りだしなど あらゆるバスケの動作は母指球に重心を乗せて行います なので母指球に重心を乗せること自体は 出来ていると思いますので さらに進んで、 つま先立ちを習得してほしいと思います。 ここでいう、つま先立ちとは 例えば野次馬のように人混みの中で 何が起きているかのぞき込むときにする アレとは違います シュートにおけるつま先立ちは 母指球に重心をかけたまま 膝をつま先より前に出したときに かかとを6~7cmほど浮かせた状態をいいます なぜこのような、つま先立ちするかといえば この立ち方が最も母指球に体重が乗るからです 母指球に体重がしっかり乗るほどシュートに限らず バスケのあらゆる動作をスムーズに行えます シュートに関していえば このつま先立ちによって母指球に重心が しっかり乗るので下半身の力がボールに伝わります また、つま先立ちで少し身体が前に傾いた 状態になるので背中が後ろに反ることなく 従って重心が後ろに行かずシュートできます なのでシュートの際 腕や肩に余計な力が入らず シュートの飛距離が出せるのです。 楽に飛距離を出せる分、 ボールのコントロールが楽になり シュートの確率が上がるのです。 これこそ、シュートが上手い人が 常につま先立ちしている理由なのです しかし、つま先立ちで動き続けるの...

あなたのシュートが、しっかり膝を曲げてもリングに届かない?シュートの飛距離が出る膝の曲げ方とは

こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです 今回は多くのバスケット選手が教えてもらえなかった 『膝の曲げ方』をお話していきたいと思います。 「膝を曲げろ!」「膝を使え!」 バスケをやっている人なら 必ずといいほど言われたことや聞いたこと ありますよね? でも、どのくらい膝を曲げるのかであったり どのようにして膝を使えばいいのかを 教わったことある人はかなり少ないとおもいます。 正しい膝の曲げ方を知らないと 「膝を曲げろ」と言われたので、膝を曲げて シュートをしてみてもそれほどボールが飛ばなかった なんてことになってしまいます。 しかし正しい膝の曲げ方、膝の使い方を マスターすればしっかりと下半身の力が ボールに伝わりシュートに飛距離が出るようなります この記事を読んで 楽にシュートを飛ばせるようなりましょう 正しい膝の曲げ方をするうえで重要な点は2つあって 一つは、つま先立ちです。 こちらは別記事にてお話しします。 もう一つが膝を前に出すことです。 今回はこちらについてお伝えします。 膝を前に出すとはどういうことなのか? それは・・・ 膝カックン を自分自身にすることです。 そう、小学校や中学校などで流行るイタズラ 膝カックンを自分にかけるのです。 なんでそんなことするかというと 膝カックンされた時の膝の曲がり方が シュートを撃つときに 飛距離が出る膝の曲げ方にとても似ているからです。 まずそもそも、なぜ膝を前に出すのか これからお伝えしていきます。 これは逆に、膝が前に出ない曲げ方から イメージしてもらうとわかりやすいです。 一番わかりやすい例はお相撲さんの四股です。 四股を踏んでいる時のお相撲さんをよく見てください 股関節が膝と同じかそれより低い位置に来ていて そして膝はつま先より前には出てないですよね? 四股自体は準備運動だったり 下半身の強化に効果的で トレーニングにはもってこいなのですが・・・ この膝の曲げ方はお相撲さんのように踏ん...

ベストなアーチは45~55度!アーチを出すべき3つの理由とは?

こんにちわ!Kenji@シュートコーディネーターです。 あなたはシュートの際にボールが まるで野球のライナーのように飛んで リングの手前で弾かれてしまった そんな経験したことはありませんか? このようなシュートはボールがゴール手前に落ちて 相手にリバウンドを取られやすい上に 腕や肩に余計な力が入っているケースが多いので 腕や肩を痛めてしまいます。 逆にアーチを高くして打つことができれば 腕や肩に余計な力が入らず ボールも高く飛ぶためリングに弾かれにくく 綺麗なシュートを決められるようになります。 では、高いアーチとは どのくらいの高さなのか? なぜ45度以上が良いのか? 高ければ高いほど良いのか? この記事ではこれらのことについて話していきます。 この記事を読めば45度以上にすることが納得できて 高いアーチを作ることが出来るようになります なのでしっかり読んでくださいね もうすでに書いてありますが 高いアーチとはズバリ・・・・・ 45度以上のアーチ もっと言うと・・・ 45度~55度のアーチ のことを言います。 それではなぜ45度~55度なのかお伝えします。 理由は三つありますが・・・ まず一つ目は 物理学的に一番飛距離が出る角度が45度だからです。 少しイメージしてもらいたいのですが・・・ 野球のフライってすごく高くボールが上がるけど 飛距離が足りなくてホームランにならず 外野手に取られてアウトになってしまいますよね? 一方ライナー性の打球も勢いよく飛んでいきますが 地面に落下するのも早いですよね? このようにボールは高く上がっても低すぎても 飛距離が出ないのです 二つ目の理由はリングの横からより なるべく上からボールを入れたほうが 入りやすいからです これもイメージしてもらいたいのですが 例えば輪投げをしている自分をイメージしてください 真上から輪を投げる、(この場合は『落とす』ですが) のと、横から投げるのとではどちらが簡単ですか? 当然真上から投げるほうが簡単ですよね?! ですが一つ目の理由で書いたように ボールは上げすぎると今度は飛距離が出ないので 飛距離も出て、上から落とすような感じで入る角度...

シュートが上手い人だけが知っている高いアーチの重要性

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こんにちは。Kenji@シュートコーディネーターです。 今回の記事では 何でアーチを高くするの? といことについてお話します。 何でアーチを高くしないといけないのか わからないといつまでもシュートが上達しない しかも時には力んで腕や肩を痛める なんてことがあるかもしれないのです。 でも逆に言えば アーチを高くする必要性が理解できると シュートを楽にスパスパ決められるようになって さらに見た目にもカッコいいシュートが 決められるようになるのです。 プロフィールにもちらっと書きましたが、 NBAをはじめシュートが上手いといわれる人たちの 99.9%が高いアーチを保ってシュートしています。 アーチを高くできるかどうかが、 シュート上達するかどうかの分かれ目になります。 なので、まずはしっかりこの記事で アーチを高くする必要性を 理解してほしいと思います。 なぜ高いアーチを出さないといけないのか。 それは一言でいうと・・・ ズバリ!目の錯覚です!! ん?どういうこと?と思うかもしれません。 順に説明していきます。 人の身長って日本人男性なら160cm~175cm じゃバスケしてる人でもプロを除けば170cm~185cm くらいではないでしょうか? それに対してバスケットゴールは人の身長より とても高いとこ(305cm)にあります。 なのでバスケットゴールに向かって ボールを投げるなら上向きに投げる力が必要になります。 このことは実際にバスケットゴールの真下に 立ってもらえるとすぐに理解できると思います。 ここまではバスケをやっている人なら 当たり前じゃん?と思うでしょう。 たしかに、バスケをやったことある人なら 誰もがゴール下のシュートを撃ったことあるので そんなことはわかりきっているでしょう。 問題は・・・ ゴールから離れた時なのです!!! しかも距離が離れれば離れるほど、 余計に問題なのです。 例えば、東京にお住まいの方なら スカイツリーを遠目で見た時に『あ、高いな』と 思うけど645mが実際にどれほど高いか というのはあまりわかないですよね? でもスカイツリーの真下に立って見上げてみると 『思ったより...